温泉は予防医学?!
今月のヘルシーガイド

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伊豆高原・伊東温泉 茄子のはな
別府、熱海とともに日本三大温泉郷のひとつに数えられる伊東温泉郷。その豊富な湯量は、25度から68度の温泉が毎分約32,000リットル。関東隋一、全国有数の豊富な湧出量を誇る湯の街です。伊東温泉の魅力は、温泉の楽しみ方を多彩に提供する施設・サービスの豊富なことです。和風情緒あふれる温泉旅館、リゾートホテル、民宿、ペンションなど、温泉のくつろぎを提供する施設が150余軒。ファミリー・グループから団体まで、あらゆる旅のスタイルに応える宿泊施設を誇ります。

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▲ 「伊豆の隠れ家」
そんな伊東温泉の大室山のふもと、緑あふれる一角にちいさな隠れ家をご紹介いたします。まあるい姿が愛らしい大室山のふもとには、美術館や 観光スポットが点在し、都会とは違ったゆるやかな空気が流れています。 そしてさわやかな風をうけながら、 緑の中のアプローチをゆっくりゆっくり一段、階段を下りていくと、小さいけれど可憐な花々が。さらに一段下りていくと、小鳥のさえずりが。うっそうと茂った木々の葉の陰が深くなり、緑の匂いが濃くなって。 最後の段を下りると、そこは「茄子のはな」。

▲ 「泉質」
温泉の泉質、単純泉・弱食塩泉。単純泉は、さらりと肌に優しいお湯。体に対する刺激が低く、乳幼児や高齢者の方の入浴に適しています。リュウマチ・脳卒中の回復期・骨折や外傷・病後の回復期などに効能があります。 弱食塩泉は、温泉水1キログラムに食塩が1グラム以上5グラム未満を含みます。弱食塩泉は、温泉の成分が肌を包み浴後もぽかぽかと温かく、別名「熱の湯」とも呼ばれ、保温効果が血行を促します。刺激の少ない温泉は単純泉同様に乳幼児や高齢者の方まで楽しめます。慢性関節リュウマチ・手足の冷え・打撲傷・捻挫・外傷・火傷に適しています。

▲ 「6室だけのこじんまりとした宿」
お部屋に通されると、大きな窓から高原の風が流れてきます。入り込んでくる風は、都会の風よりひんやりとしていてすがすがしさを感じます。 テラスに出てみると露天風呂。 お部屋ごとの専用露天風呂とはいえ、大人が二人でも入れそうなゆったりと した大きさで、気持ちよさそうです。 6室だけのこじんまりとした宿であるゆえの行き届いたおもてなしをお楽しみください。

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